私はキャッシングについては否定的にはとらえていません。若くて給料も安い頃、給料日が近くなるとキャッシングにはずいぶんお世話になったものです。返済できる時期、金額であることが自分で管理できる範囲であれば、何の問題もないと思います。以前、お金がない時ではなく、単にお財布を忘れた時に、軽い気持ちで同僚にランチ代の借金を申し入れて「お金の貸し借りはしない主義だ」と強く言われたことがあります。確かに金銭の貸し借りはトラブルのもとになりがちですし、借金という行為自体に異常に拒否感を持つ人も世の中には多くいます。ですので、人に頼るよりはキャッシングの方がよほど心理的負担も少ないと思います。

キャッシングの利用は、私の場合は「次の給料日まで10日以内」「2万円以内」とだいたいの目途をきめていて、このくらいであれば十分返済は可能でした。金利は高いですが、キャッシングの金額自体が少なければ、外食や買い物を少し我慢する程度で十分負担できる額だと思います。定期的な収入がある会社員であれば、現金が手元になくて不便、また精神的にもプレッシャーを感じる状況よりは、キャッシングで最低限の現金を手にすることは健全だと思います。ただ、キャッシングすることにも否定的な印象を持つ人は世の中には多くいますので、公言はせず、自分でひそかに管理するほうがよろしいと思います。